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お鍋のワンランクアップ術

「天然だしのススメ」

いつもの鍋つゆもいいけれど、今日は自家製鍋つゆで!
そんな時には、家庭で簡単に手作りができる「天然だし」です。天然素材を上手に使って“ひとつ上の味”で家族を笑顔にしてあげましょう。

お鍋のつゆには、「昆布だし」がピッタリ!
天然だしの定番「昆布だし」は上品で控えめなうまみが特長です。だから、具の香りや素材の味わいを大切にする鍋料理にはピッタリ。もちろんお鍋の他に、雑炊からパスタまで、いろいろなメニューに活用できるので、この機会にマスターしておくとレパートリーの幅が広がること間違いナシ!

昆布を濡れ布巾で拭いて水に入れ、30分ほど浸してから火にかけます。煮立つ直前に昆布を取り出せば出来上がり。グツグツ煮ると、臭みやエグみが出てしまいます。


鍋やピッチャーなどの容器に水と昆布を入れます。3時間以上おき、昆布を取り出せば出来上がり。

プラス+ワンポイント

うまみをたっぷり引き出すために、昆布に切れ目を入れましょう。
1か所ではなく、3〜4か所を目安に、両端に切れ目を交互に入れるのがポイントです。

昆布についている小石や砂などをキレイに落としましょう。水洗いすると、表面のうまみまで洗い流してしまうので、布巾を濡らし固く絞って、拭きましょう。昆布の表面についている白い粉は、マンニットと呼ばれるうまみ成分です。
もともと昆布の中に含まれていた成分が、乾燥させる時に表面に出てきたものなので安心してお使いください。

使いやすい大きさに切って、ラップで包み冷凍しておき、ある程度の量がたまったら
佃煮や塩昆布などにしていただきましょう。


水だしなどで取っただしをポットに入れ、そのまま冷蔵庫で保存。手間いらずで超楽チン! 翌日を目安に使いきりましょう。

余っただしを製氷器に入れて凍らせ、保存容器に入れて保存します。急な一人分のだしにも重宝します。2週間を目安に使いきりましょう。

テレビ、コマーシャル、雑誌などのクッキングコーディネーターとして活躍するかたわら、健康食・ダイエット食のメニュー開発、食品メーカーの食品開発を手がける「川野スタジオ」主宰。著書に「手づくりジュース353レシピ」「おうちで生ジュース」(ともに池田書店)など。

※写真はイメージです。