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お鍋のワンランクアップ術

「煮込み方のススメ」

お鍋は具材を入れるだけの簡単料理のひとつですが、そこでひと工夫!
具材はそれぞれ、おいしくなるタイミングが違うんです。
いつもより少しだけ多めにお鍋の様子を覗いてみてください。
普段のお鍋がワンランクアップ!


大根や洋にんじんなどの根菜や、はくさいの分厚い部分は火が通りにくいため、鍋に火をつける前から入れておきましょう。
また、魚介類からはだしがたっぷり出るので、このときに入れましょう。


これらの肉類は身が比較的しっかりしているので、沸騰したら入れて構いません。
生しいたけやブナしめじ、えのき茸などのきのこ類はだしがたっぷり出ますが、
煮すぎると食感が悪くなってしまうので、このときに入れましょう。


ここでは煮崩れしやすいものや固くなりやすいものを入れて、サッと火を通します。
例えば白ねぎ、みず菜、はくさいの葉部分などの葉野菜、絹ごし豆腐、牛肉・豚肉薄切り肉です。肉類を入れたら、丁寧にアクを取りましょう。アクはエグみや苦みのもとになってしまいます。

プラス+ワンポイント

●見た目もおいしく
お鍋を盛り付けるとき、具材ごとに並べるだけで見栄えがグンとよくなります。ポイントは、メイン食材を真ん中に、野菜などの副食材はまわりに並べること。こうすることで見た目が良くなるだけでなく、取り分けやすくなります。家族全員に具材が行き渡り、みんなにっこり。

●好きな具材を何でも入れてみよう!
具材の組み合わせが無限大のお鍋料理。
たくさん試して、自分だけの絶品鍋を見つけてみてください。

テレビ、コマーシャル、雑誌などのクッキングコーディネーターとして活躍するかたわら、健康食・ダイエット食のメニュー開発、食品メーカーの食品開発を手がける「川野スタジオ」主宰。著書に「手づくりジュース353レシピ」「おうちで生ジュース」(ともに池田書店)など。

※写真はイメージです。